淡路島でエギングのアオリイカ攻略法。 (淡路島釣り情報『ルアー釣り編』)2013-10-11 PM03:39
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スタッフ井手です、こんにちは。いよいよ、連休ですね!!!
とくに、エギングでのアオリイカ狙いの方が多いと思います。全域解禁後、2週目の週末ですからね。
お店の方にも、「アオリイカどこがいいですか?」の問い合わせが多いのですが、
まだ解禁後2週目なので淡路島内のどこからでも十分狙うことが可能です。
場所選びには、2パターンの攻め方があると私は思います(この連休を私だったらこう考えます)。
①墨跡いっぱい激戦区メジャースポット狙い。
②朝夕の時合いにがら空きポイント狙い。
まず、①は、墨跡がいっぱいのところを探せばいいんですが、今なら釣り場マップ本などで載っている○○漁港、とか、防波堤、埋め立て地など沖に出ているところすべてが対象です。
墨跡が多いところほど、過去に釣れているという実績が高いです。水深があり沖に突き出ているところほど、いいと思います。ただし、人が多いのが欠点。朝夕などの時合いにそこへ行っても入る場所がない確率100%の覚悟が必要。
そこで、真夜中や真昼間など人の少ない時間帯に行くわけです。潮にもよりますが、時合いではないことが多いのでイカの活性は低いことが多いでしょう。
しかし、実績が高い場所なのでイカは活性が低くても多少はいる、もしくは、回遊があるということが多いのです。
このイカを釣るのは、簡単ではありませんが、店員のように腕がない人は、ヤル気があるイカが回遊して来るまで根気よく粘る。スタッフ大橋のように上手い人は、スレているイカをテクニックで釣り上げる面白さがあります。上の写真は、その例です。先日、日曜の夜中の中途半端な時間帯にもうすでに釣りづらくなってきたとウワサされる激戦区スポットで私と大橋がエギングをした時のものですが、私は、2時間ほどしゃくってやっと1パイ。大橋は、最初全く釣り方がわからず苦戦していましたが、激シブ状況を乗り切る「エギで飲ませ釣りパターン」を 発見してから、リリースサイズ含む7ハイを釣り上げました。
そして、②ですが、がら空きなら誰もがそこへ行きたいと思われるかもしれませんが、時合いの一時しか回遊がありません。だから、がら空きなんです。
それは、どんなところか?10月中旬なら、かなり浅いところまで回遊してきます。
磯やゴロタ浜や海岸、ぎりぎり海水浴が出来ないぐらいの深さや流れがあるところまでだと思います。ただし、時合いの一瞬だけです。
そして、浅いところほど出来るだけ遠投しましょう。また、風や波があるときは、よくないのでパス。
こんなところで釣れるんだというところで釣った1パイからは、「やった った感」を得ることができるでしょう。
あとは、釣りができる環境を維持するという意味でも、禁止エリアへの立ち入りや、地元の方が見て嫌悪感を感じる行為はNGでお願いいたします。
長々と失礼致しました。