花見ガレイ釣り。 (淡路島釣り情報『エサ釣り編』)2016-03-28 AM08:58
答え、
福良湾の筏 でした。
淡路島には、釣具店店員でもまだ訪れたことがないパラダイスが存在します。
ここもそのひとつです。恥ずかしながら、初めて行きました。3月24日のことです。
チヌの筏釣りをする方には、昔から有名なこの釣場は、こちらの溝上渡船様に乗せてもらうと渡してもらって、お好みの釣りを楽しむことが出来ます。
ちなみに正式名称は、福良筏釣りセンターです。
今回は、このセンターでカレイを狙いました。
船頭さんに聞くと、同じ筏で昨日、7枚も釣れているとか。
7枚というと、波止からの投げ釣りでは、有り得ない好釣果。
頭の中のイメージでは、底一面にカレイが居るイメージです。
それなのに、
? ? ?
早朝から釣り始めましたが、なかなか反応がありません。
それどころか、エサも無くなりません。まだ水温が、11度ぐらいなのでエサ盗りもいないのでしょうか。
そうこうしている内に、
こんなかわいい手のひらガレイがスレ掛かりで釣れました。ハリが、お腹に引っかかっていました。
底にべったりくっついているカレイのスレ掛かり、ってあります?
やっぱり、この筏の下には、カレイがうじゃうじゃいるイメージが甦ってきました。
あとで、船頭さんに聞いたのですが、今年は、この小型のカレイが、湧いているのだそうです。
しかし、あまりにも可哀そうだったので、海に返して上げました。
カレイを助けてあげた後、北西風が冷たすぎて風を避ける為に筏に寝そべって、竿を3本置き竿にして寝釣りを開始。
そのままうとうとしてしまい、30分以上が経過しました。
時間は、11時ごろでした。
釣れていないだろうと諦めて、仕掛けを回収しようとすると、
なんか重い!
ゴンゴン引いています。
もしや、と思ったら
カレイでした。
肉厚のマコガレイ!!
自己最大サイズでした。カレイの引きの強さを改めて感じました。
そして、
もう1本の竿を上げました。
すると、また、掛かってます。
やっぱり、カレイの魚影濃い?
30cmぐらいでした。
その後、釣れなくなりました。エサもなくなり、14時に迎えに来てもらいました。
もっと釣りしたい方は、今の季節なら17時半まで遊ばせてくれるそうです!!
これで3500円は安い!!
おまけ、
帰りにセンターの釣果掲示板を見てびっくり!!
本当に、今年はカレイが多いらしいです。1月~2月の写真でしたが、本当によく釣れているようでした。
カレイ釣り興味ない方もこれを見たら行きたくなりませんか?
もちろん、食味も申し分なし。定番の煮つけは勿論、コブ締めにして食べたら、もちもち食感でおいしかったです。
これから花見ガレイシーズン本番です。
ぜひ、行ってみてはいかがでしょうか。