フロートリグでのメバル釣り (淡路島釣り情報『ルアー釣り編』)2019-01-10 AM09:40
スタッフ井手です。
お正月が明けて、一気に釣り人が減りました。
それがチャンス!
ということで、ちょっと様子を見に行ってきました。
フロートリグで水深~2mと浅い砂地に点在する岩礁付近を狙うと、20cm越えサイズがヒット!!
極寒の中、誰もいない中、ヒットすると寒さが吹き飛びます!!
ヒットルアーは、
アクアウェーブのスーパージャコ1.6インチ でした。
お値段もお手頃で、アジだけでなくメバルも釣れるんですよ。
しかし、
浅場の下げ潮ということもあってか、この後が続かず。
クリア系のカラーから、シモリ地帯で何故か良く釣れるグリーン系のワームにチェンジ。
これでダメなら帰ろうと、
リールのハンドル1回転8秒ぐらいの
超ゆっくりで巻く(フロートリグだから出来る技)と、
サイズダウンですが釣れた。
その後にも、同じ釣り方で
もう1匹。
この色釣れます。
ライトゲーマーリブスティックのクリアーグリーン。
結局、条件が悪いのか、腕が悪いのか、
以上の3匹止まりでしたが、浅場のシモリにも魚が付いていることが分かりました。
遠くに飛ばす為にフロートを使うケースがあると思うのですが、
浅場を釣るのに沈むと引っ掛かるからという意味でもフロートが必要なんです。
そして、今回の場所では、昼間に見るとよく分かるのですが、
釣れる場所が岩礁と砂地の切れ目に限られているんです。
狙ったところを通す為に、ケミホタル装着タイプや自ら点灯するタイプのフロートが必要となります。
フロートが光ると魚が警戒しないかと聞かれることがありますが、リーダーを1m以上と長く取れば、
写真のフロートなら過去に釣れました。
同じところを通すとスレてしまうので、コースを変えたりするのにも役立ちます。
一見どこに投げても同じような何気ない海岸でもよくヒットするところが決まっている事があります。
それが分かればよりフロートリグも面白くなると思いますよ。
※駐車場所やゴミなど地元住民や漁業関係者の方の迷惑にならないように、マナーを守って釣りをお楽しみ下さい。