冬の琵琶湖へ。 (スタッフ釣り情報『島外編』)|(淡路島釣り情報『ルアー釣り編』)2019-12-05 PM08:33
お世話になったのは、イッペイガイドサービスの一平さん。
ホテル勤務、釣具店勤務と異色の経歴もあり、親しみやすさで定評がある方ですが、
先日行われたマリーナ内の大会で2位になられたりと腕前も確かです。
気温は、5、6度。
晴れ時々曇りの予報なのに、
実際は曇り時々雨、風も吹いて体感気温はさらに低下。
特訓にふさわしい条件はそろいました。
まずは、一平ガイドお得意の浚渫ポイントでのボトムの釣り。
ボトムでラインを”ゆすり”、
ナイスコンディションの冬らしいバスをヒットさせました。
ヒットルアーは、エバーグリーン エッジブレーカーのバウヘッド。
私もフリーリグで狙いますが、
一平さんと何かが違うようで、バイトが出せません。
後から振り返れば、動かしすぎていたり、ラインを張りすぎていたのかもしれません。
しかし、体も冷え切りメンタルが壊れていました。
それを察してか、一平さんは、風裏の西岸のアウトサイドエッジへ移動。
もう一つの冬の展開、エバーグリーン、ウルトラスレッジのドラッギングをレクチャーしてくれていると、
釣れるんです。
ガイドの方が、ゲストより釣るのがどうのこうのと言われる方もいますが、
今回、私はあえて釣ってくださいと頼みました。
私自身、自分が釣れない時に、”釣れない”と諦めてしまいがちなので、
釣れないではなく、釣れる確率が下がっているだけで、
ゼロではないと思うようにしたかったからです。
特訓の課題でもある、
冬の定番”メタル”、
こちらも、
このように、釣って見せてくれます。
ヒットルアーは、
エバーグリーンのメタルマスター。
一平さん曰く、メタルは、シャクってからフォールさせて長めに時間を取った方が良いのだとか。
特にメタルマスターは、メタルバイブよりもフォールが遅いのでシャクった後、
4~5秒待っていいぐらいなのだとか。
この魚も長めに放置気味で釣れたんです。
私もすかさず、メタルマスターにチェンジ。
しかし、フックに掛かるのはウィードばかりで釣れません。
同じことをやっているつもりなのに。
何かが間違っているのか、とついつい考えてしまいます。
残り時間も少なくなり、半ば諦めモードになってきていました。
またウィードか・・・
・・・
違うー、(魚だと気づくのに3秒ぐらいかかりました)
ラスト1分、ラスト1投でしたので、
サイズは小さいですが、この際関係ありません。
記憶に残る1匹となりました。
この魚も長めのフォールで食ってきてました。
いかなる状況下でも、確率はゼロということは少ない。
釣られている方は、チャンスをものにされています。
最後までやりきることの重要性を学びました。
イージーに釣れる時期とはまた違って、
冬は自分を成長させることが出来る季節なのだと思いました。
ご予約など詳しくは、
イッペイガイドサービス まで