沼島行ってきました。 (淡路島釣り情報『エサ釣り編』)2022-12-22 PM01:25
いつも当ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
スタッフの宮地でございます。
今回は沼島へ渡って釣りをしてきました。
何気に沼島へは初上陸のスタッフ宮地、釣り物を明確に決めて無難な釣りをするのもアリですが、それでは芸がないと思って以前から構想を練っていたオリジナル釣法を実行に移します。
今回使うタックルはコチラ
エギングタックル、色々な釣りに代用出来てまったく便利な代物です。
で、このエギングロッドで何をするかというと・・・
生オキアミの3kg板を撒きながら
バス用のマス針に刺し餌のオキアミを付けてハリスにガン玉を打ち投入
仮称を付けるなら「宮地式ライトふかせ」といったところでしょうか。
古くから根強い人気のあるフカセ釣りですが、この釣りとにかく必要な物が多い!
撒き餌・刺し餌・配合エサ・バッカン・杓・コマセミキサーその他諸々・・・
竿も細い4.5~5m以上の磯竿にウキ止め・ウキ・からまん棒など必要な仕掛けも多数あります。
そのためか初心者の方の中には敷居が高いなんて思われる方もいらっしゃるとか・・・
折角面白い釣りなのに敷居が高いと敬遠されるのは勿体ない・・・
そこで宮地は考えた
「極限まで必要な物削ってロッドも短くしたら取っ付きやすくなるんじゃね?」
そこで考えたのがこの悪ふざけ企画というわけです。
とりあえず波止場をさまよっていると小魚の群れを発見。
ひとまず実験台になってもらいます。
とりあえずベラ、まあお馴染みですね
ひとまずここで10匹ほど釣れました。
そうこうしているうちにあっという間に昼過ぎ
一旦中断して島内の飲食店へ
ひとまず目についたお店に入ってタチウオ天ぷらそばセットを注文、これだけ豪勢なのに価格がリーズナブルで驚きました。
腹ごしらえも済み後半戦、今度は良さげなテトラ帯を発見して再戦です。
しかしここもエサ取りが多い・・・
ベラ・スズメダイからの猛攻を受けます。
毎度お馴染みガシラ、ホンマお前どこにでもおるな。
その後も寒さに耐えながら粘り続けるとベラやガシラとは違った引きが
やったぜマダイだ!(嘘は言ってない)
・・・あと30cm大きくなってから出直してくれ。
とまあ、こんな感じで大物は釣れなかったのですが、ボウズという事にはならなかったので、釣り方自体は悪くないはず。
・・・改良してみるかぁ。
※釣り場ではマナーを守って楽しく釣りをしましょう。