【バス釣果情報】むらっち刺し (バス釣果情報)2019-10-11 AM11:48
おはようございます
ふたぎです
今琵琶湖で釣れているのはI字系
スーパクが長期間釣れているのでめっちゃ有名ですが、最近釣果急上昇中なのが
”むらっち刺し”
むらっち刺しと言えばこの人
むらっち刺しとは
エバーグリーンのバスエネミースティック4”を使ったノーシンカーリグの事
最後に詳しく解説します
という事で朝一は木浜エリア
例によって3号水門前は大船団、、、
むらっちさんは少し南側のエリアを選択
・カナダ藻が絡まないポツンとしたエビ藻
・水面直下のギリギリ見えるエビ藻
が良く、一本ひょろっと生えているエビ藻でも上記の条件に当てはまれば使えるとの事
フィーデングスポットになっているらしく、朝一は激アツとの事
ここではもちろんむらっち刺しをキャスト
何度も出ますがノリマセン、、
結局朝一はノーフィッシュ
気分転換に下物の穴へ
この日は6~9mの穴に魚がたまっていることが多く、
むらっちさん曰くそんな穴は11月初旬から釣れ始めるよ
との事
そんなポイントをメタルマスター10gでシューティング
大量に映っている魚の正体がわかりました
これらがベイトになっているようです
しかし、周りの船では良型も釣れていました
この後場所移動
帰帆島でチャターを巻きまくりますが数バイトのみ
お昼はロータリーピアで
初キーマカレーを頼みました
噂通りのボリュームでしたが何とか完食
昼食後は木浜へ
まあまあな北風の中、むらっち刺しを試しますがなかなか厳しい
チェイスはあるが喰わない
やっぱり晴天+クリアウォーターは厳しいみたいです
終了1時間前、朝一のポイントへ
かなりの強風の中、むらっち刺しをキャスト
ぼーっとしながらリトリーブしていると
ばふっと水面炸裂
びっくり合わせしましたが何とか
丸呑みしてくれたので助かりました
これまでドラマ魚はことごとくばらしていましたが、今回はキャッチ
この魚で納竿となりました
取れた魚は少ないですが、チェイスはかなり多く朝一はほぼ毎回チェイス
いいサイズの食いミスも多かったです
と釣行編はこんな感じ
今回の釣行でメインに使用していたバスエネミースティックのむらっち刺し
セッティングの肝は
・ツノは少しだけ残す
・針はとにかくまっすぐ
特に二点目の「まっすぐ」が超重要
むらっちさん曰く、頭の部分をまっすぐ出して、まっすぐ刺せていない方が非常に多いようで、
少しでもずれてしまうと全く釣れないみたいです
リトリーブにもコツがあり、
・まったくアクションさせない「I時引き」
・少しシェイクさせながらのリトリーブ
の二種類を使い分けました
その日の魚の状態を見て使い分けるそうですが
当日は「シェイク引き」を多用
実際にシェイクした方がチェイスも多かったです
シェイクする際はスラッグをしっかり使ってルアーの頭を振らせるようにシェイク
ふたぎは中々感覚がつかめませんでしたが、しっかりできた直後魚が食ってくれました
そしてタックルセッティングですが、
エビ藻絡みの釣りになるのでPEライン+リーダー必須
PEは0.8号以上・リーダーはフロロの12lb以上が必要です
掛けてからはあまりドラグを出さず、若干強引にファイトしてください
参考までに当日使用タックルを紹介します
ロッド・エクスプライド265UL+
リール・ダイワ2500番
ライン・シーガーPEX8ルアーエディション 0.8号
リーダー・シーガーフロロリーダー12lb
このセッティングで南湖I字形はバッチリ
エクスプライド265UL+はミドスト用として大人気ですが、
実はI字にもピッタリ
ティップの柔軟さでバイトを確実にフッキングし、バットパワーで魚を浮かせてくれます
I字形はバラしやすく、良く曲がってトルクのある竿がベストなんです
特にむらっち刺しはスラッグを出してのシェイクをする場面があるのでドンピシャ
普段ベイトメインの方も一本持っておくと便利な竿です
かなり詳細にむらっち刺しについて書いてみました
むらっちさん、書き過ぎてたらすみません(笑)
まだまだ反応良好なI字系
琵琶湖に来るならI字系ですよ